3月3日は、ひな祭りの日として知られていますが、「3」が耳の形に似ていることで聴覚障害者の世界では「耳の日」として知られています。熊本わかぎは、熊本市ろう協と共催で、毎年3月3日に近い日曜日に「耳の日ふれあい」のイベントを行っています。
2024年の「耳の日ふれあい」では、熊本県総合福祉センターで、熊本で文化活動を行っている乘富秀夫さん（デフアート）、齋藤陽道さん（写真家・文筆家）、野田尚子さん（聾学校教師・絵本の読み聞かせ）の3人による鼎談を中心に行いました。
午前中は、別室で乘富さんのデフアート（絵画）と齋藤陽道さんの写真の展示会、午後に研修ホールで鼎談を行い、定員をオーバーする参加者がありました。
