明けましておめでとうございます。
お正月早々、能登半島の大地震のニュース、それに続く羽田空港での航空事故、今年は何やら波乱の一年となりそうな気配です。熊本の手話の世界においては良い意味での波乱(変革)がほしいところですね。
これまでなかったことと言えば、1月11日には、県身障センターで試行的ですが高齢ろう者のためのデイサービスの取り組みがあります。小さなところから少しずつ具体的な実践を重ねて行くことはとても大切だと思います。
また、久しぶりに3月3日(耳の日当日)に市ろう協と共に耳の日事業を開きますが、この内容もかつてないものになりそうです。
手話を描く画家の乘冨秀人さん、写真家でありながら他にも多彩な活動を行われている齋藤陽道さん、熊本聾学校幼稚部の野田尚子さん、このお三方による鼎談をメインに据えた催しを行います。お三方それぞれの思い・夢を自分の作品を通じて語っていただけることと思います。とても楽しみですね。
熊本わかぎの会員の皆さん、今年1年間、またよろしくお願いします。
2024(令和6)年1月4日
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